年金事務所に行ってきました。
昨年末日本年金機構から緑の封筒で年金請求の手続き資料が送られてきてました。請求書は10ページ以上あって何やらやたらと書き込むところが多いので面倒だなぁ、、、と思ってはいたのですが、今回いただける年金は特別支給の厚生年金で繰下げとかできないんですね。手続きせずに貰わなかったからと言って後でその分上乗せされるとかっていうことはなく、ただもらえないだけになってしまうのでちゃんと手続きはしなきゃね。
年金事務所への予約は1月に入ってすぐに入れたのですが、その時点で1月中は予約取れず、2月になってしまいました。
封筒の中身をちゃんと確認したのは予約の3日前。持っていく書類とか添付書類とかを確認。「年金の請求手続きのご案内」というパンフレットにフローチャートがあるのでそれを辿りながら確認します。
「本人の生年月日を明らかにすることができる書類」はマイナンバー登録済みなので不要。
これに該当するのは戸籍の抄本・謄本、住民票ですね。
必要なのは、
「受取先金融機関の通帳等」・・通帳の最初のページのコピーでいいかな。
「配偶者と本人の身分関係を明らかにすることができる書類」
こちらは本人の戸籍の抄本か謄本
「世帯全員の住民票」これもマイナンバーの登録で不要
「配偶者の基礎年金番号通知書」これも配偶者のマイナンバーを記入すれば不要。
でフローチャートに沿うとこの後私が配偶者を扶養する場合の書類?になるんだけど、、、
このフローチャート、、男性目線で作られてませんかねぇ。20年以上厚生年金に加入していると配偶者を扶養する立場になるって決めつけてるのかも。
ここまでパンフレットで確認して翌日戸籍謄本と住民票を市役所で発行していただきました。
足りない書類があったらまた出直せばいいよね、、予約がかなり先になるだろうけど。
で、前日の夜。請求書を記入。
途中、婚姻で姓が変更になった日付の記入があったので、厚生年金手帳の変更後の氏名のところにある日付を記入したんですが、これは婚姻届を出した日付が正しいのですって。
だったらそう書いてよ!って突っ込みたいですねぇ。
それと雇用保険者証のコピーも必要でした。
退職して7年未満だと必要なんですね。
一応手元にあったので問題なし。
他はちょっと不明な箇所だけ残して記入。いざ年金事務所へ。
年金事務所ですが、実家で亡くなった父の年金の手続きをした事務所と同じ雰囲気。什器とか呼び出しのディスプレイとかが統一されてるからでしょうか?
あとは個別にパネルで仕切られているブースの作り方がほとんど一緒だからかなぁ。
番号札を渡され、ほぼ待ち時間なく呼び出されました。
ブースに入ると私より年配の女性の方が応対してくださいました。マスク越し、アクリル板越しでちょっと声が聞き取りにくい他はとても親切でわかりやすく説明していただけました。
添付書類は問題なく足りていたので一安心。住民票は結局不要でしたけど。。
戸籍謄本とか他で使用する予定があれば、コピーして返してくださるようでした。
手続きが終わり、年金額の説明といつ支給になるかを確認。通常だと2月・3月分は4月に支給なのですが手続き上初回は5月ですね。とのこと。
基礎年金の支給の際はハガキが送られてくるので、それを提出しなければ自動的に繰下げになること。月末が誕生日なので1年と1ヶ月繰り下げて7%増額になりますよ。と教えていただきました。65歳になったら考えよう。
年金の手続き、無事に終わってホッとしました!
さて、この記事を書くのに手続きのご案内をもう一度確認してみました。
私は締切が迫らないとエンジンがかからない性格なのでたまたま大丈夫だったんですが、請求書に添付する戸籍や住民票、誕生日の前日以降のもので請求びより半年以前のものまでってなってました。
勇足で戸籍謄本早めに取得しなくてよかった、、、
しかしまぁ、月末近くの誕生日だとその月内に申し込みするのは大変なんだなぁ、、とは思いましたけど。