最近見たネット番組でタレントで元議員の杉村太蔵氏がこんな発言をしていました。
「みんな老後が心配だからお金を使わなくなったんだから、85歳以上にご長寿手当で月10万配る。そして亡くなった時の資産に100%税金かけて徴収すればいい。それを財源に長寿手当配るわけよ」
と。
いいじゃん、、そういう大胆な施策。政治の世界に戻ったら?って本当に思いましたよ。
亡くなる時に一番資産持っているのってどうよ?って私も思う。自分が亡くなる時、子供達だって結構な高齢。一番お金が入り用な時に先に援助してあげた方がいいし、自分たちだって楽しんだ方がいいよね。一体何のためにお金貯めてるの?ってこと。
贈与税を払ってでも子供達に渡してあげれば、それが消費につながらるし、経済も少しは循環するんじゃない?
65歳から85歳の20年間である程度安心してお金使えたら、まだまだ動けるうちにもっといろんな経験できるじゃない?ってね。
それはさておき、本題です。皆様、NISA口座使ってますか?
基本はindex投資で毎月コツコツなんですが、シニア世代はすでにある資産を増やしつつ使うっていう戦略も必要かなというわけで、高配当株とか優待株とかちょこちょこっと買ってました。
でも、個別株ってやっぱり難しいなぁと思うのです。
そこで少額から買い増ししていけて配当金を受け取れる分配重視型の投資信託を毎月少しづつ積立ています。
そう、この3つの投資信託を組み合わせると毎月配当金額いただけるんですよ。
1.SBIーSBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI日本シリーズー日本高配当株式(分配))
2.SBIーSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))
3.SBIーSBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI欧州シリーズー欧州高配当株式(分配))
1は1、4、7、10月
2は2、5、8、11月
3は3、6、9、12月
ほら、毎月分配金が入ってくるでしょ。
3つとも今年から募集を始めたものなのでまだ実績があまり無いってのがちょっとネックですが、毎月幾らかのお金が入ってくるのはうれしいし、投資を続けるモチベーションアップにもなりますよね。
様子を見つつ少額からつみたて始めています。
この3銘柄NISAの成長投資枠で購入が可能なんです。つみたて投資枠では買えないので要注意。
持っている個別株を少しづつ減らしてこちらにシフトしていくのもいいのかも。
日本高配当株については上位20銘柄中8銘柄が私の保有株と被ってますし(6月時点)、米国高配当株については毎月1株づつ買い増している米国ETFのVYMをマザーファンドとしています。まぁ、ドルで受け取るか円で受け取るかの違いってことですね。
欧州株についてはブリティッシュ・アメリカン・タバコ以外はまだ未開の地なので重複はないのですが、このところあまり成績は良くありませんねぇ。
というわけで、先行き若干不安はあるのですが成行を見守っていこうと思っています。
1年か2年経ったら、どんな成果があったのか報告できるかなぁ、、、
ここで、一つ注意点。SBI証券でこの投資信託を買付設定してますが、何もしないと分配金は受け取れません。初期設定は分配金を再投資なんです。
なので投資信託を買い付けた後に分配金の受取方法を設定する必要があるので要注意ですよ。
※投資は自己判断で。