新NISAスタートまであと4ヶ月。
まだまだ時間ありますが、どう運用しましょう?
すでに定年退職してまともな収入が無い状態ですので、新規にNISA枠で株式を買っていくのはちょっとリスク資産の割合が増えてしまうので、リスク資産の割合を増やさず(というより少しづつ減らす方向で)活用しなくてはね。
つみたて投資枠は無理せずに
2月からスタートしたつみたてNISAは現在月33,000円づつ積み立ててます。
これを来年1月からクレカ積立の限度額5万に増額する予定。(ポイントもらえるしね。)
で、年60万。
この原資ですが、シルバー人材センターからの配分金とほぼ同額。
今の仕事についてはmax5年という縛りがあるので、残り4年間。続けていける間は積立て行く予定です。
成長投資枠は1200万までなので、積立を月5万で10年、合計600万積めた方がいいとは思うのですが、そこまで資金を注ぎ込めないですねぇ、、、5年後くらいにもう少し方針を変更しなきゃかな。
成長投資枠は特定口座からの移し替えという方針
さて、成長投資枠については年間240万まで使えるので、新たに買い増しするのではなく、2月から買ってきた米国株、日本株を少しづつ新NISA枠に移していくつもりです。
移す順番は
・含み損有り米国株
・含み損有り日本株
・含み益有り米国株
・含み益有り日本株
の順。
問題は長期保有権利付優待のある銘柄。
保有期間が途切れないように、新NISAで買い増しして、適当な期間を置いて特別口座分を売却かなと思ってます。
毎年200万から240万づつ移して5年から6年で移行完了っていうのがいいかな。
リスク資産の割合・・減らさなきゃ、、、
2月以降、高配当株を中心に優待株とかちょこちょこと買っていたら、ちょっとね。リスク資産の割合が増えすぎちゃったかな、、
75%位になっていますね、、、うーんどうする?
来年2月から年金の受け取りが始まるとは言え、その年金だけで生活は難しいので、さらに現金を取り崩す必要があるのですよね。
私はすでに60代なので、本来は6割現金、4割リスク資産ってのが理想なんだろうけど、せめて4割現金、6割リスク資産くらいにしていきたいものです。
悩むリスク資産の売却
リスク資産を減らすということは、保有している株式をいくらか売却しなきゃならないってこと。
株式って買うのも勇気いるけど、、、売る方はもっと難しい。タイミングとかね。
だって儲かっていたら売るのが惜しいし、損していたら「もう少し待てば、、、」って思っちゃうでしょう?
その辺はドライに売却したいのだけど、どうなることやら、、、
売るのはまずは一般口座に入っている分からですね。(本当にドジっちゃったんですよね。ちゃんと何年か前に手続きしていれば特定口座に移せていたはずなんです、、、)
一般口座に入ったままだったなんて、気が付いたのが年初だったんですよね。。。
これって売却すると確定申告が必要だし、売却益が結構出ていると社会保険とか税金とか結構な額を取られそうです。
もう一つ問題が、、、
一般口座の問題
特定口座は取得額と損益額を証券会社がちゃんと把握してくれているので問題ないのですが、一般口座の場合、取得額の記録が無くなってしまうらしいんです。
これは預けている証券会社の問題かもしれないのですが、5年以上経つと記録がなくなるみたいなのです。
問題なのは取得額が不明だと時価の5%を取得額と皆して課税されるとのこと。えー!!!!
証券会社の担当者に確認した時に驚いちゃいました。そりゃ無いでしょ!って。
そこで私が取った対応策については別の記事にまとめる予定です。
税金と社会保険もどのくらい影響があるのか、、これは来年確定申告してみてからですね。
目標配当金は達成できるのか?
さてさて新NISAに移し替えはするものの新たに株の買い増しする資金はほぼ無い状態になってきたので、目標の配当金額を達成できるのでしょうか?
目標は年間36万です。現在税別で30万程度まで積み上げてきました。(米国株分も入れたら35万位になるのだけど為替変動とかあるので米国株分は考えないようにしてます。)
なんと、もし全ての株を新NISAに移すと40万弱になりそうです。
まぁ減配とか無配とかってリスクもあるし、何より原始の株式を一部売却しようってんですからどうなるかなってところではありますが、、、
なんとかなるかなぁ、、、