モノを作るって基本は採寸ですよね。
という事で、必要な場所の採寸を行います。
まずは天井までの高さ。
これは実際にディアウォールを立てる場所で計らないと後で痛い目に、、、
今回は部屋の中央付近で1箇所のみしか測りませんでした。
これが後で大変な思いをする事になったんですよね。
天井の高さと設置する場所の横幅を測ります。
今回はエアコンとか干渉しない場所ですが、部屋の窓側の壁から隙間を作らず立てるので、
カーテンボックスの位置も採寸。カーテンボックスから壁まで20cmくらいしかないので、こちらの天井近くに奥行きのある棚は作れません。
そして測り忘れたのがコンセントの位置。
これも結構重要。
電灯のスイッチの位置はちゃんと測るんだけど、コンセント位置は忘れがち。
採寸が終わったら具体的なイメージを描いてみます。
このイメージ図から必要な木材を割り出します。
まずはSPF材から。
2X4の12フィートと6フィート(近くのホームセンターには8フィーとは置いてないのです。)
1X4の6フィートを使います。
ドレッサーの隣にジャケットとかを掛けられるハンガーレールも作るので一緒に材料は用意しちゃいます。
ドレッサー用に4本の柱を立てるのですが、無塗装ではなく白くペイントする事にしたので、ジョイントを使う事にしました。(これは初体験)
理由はですね。塗装するルーフバルコニーと設置する部屋までストレートに木材を運べないためです。夏なら1日で塗装から乾燥まで問題なく外でできそうですが、今の季節だと生乾きのまま室内に運び込まなければならないですしね。最後の乾燥は廊下で放置する予定なのですが、廊下の天井が室内よりかなり低いですし。
ハンガーレール用の柱は無塗装でパンチングボードを付けるので12フィートのSPF材を使います。
この2本のためにホームセンターから持ち帰るのに軽トラを借りました。(無料です)・・運転は相方にお願いしました。
柱の他にも棚板とデスク部分の板が必要です。
こちらは杉板で用意します。
このほかパンチングボードを1枚。180x90cmのを120X90と60X90の2枚にカットしてもらいます。
引き出し用の材料は後ほど購入する事にしました。(この時点でサイズ測ってなかったので)
全ての材料を台車に積んでレジで支払いを済ませてから、カットサービスの工房へ持ち込みます。
ホームセンターの会員カードを持っていると10カットまではサービスしてくれます。
木材を重ねて複数枚を一度にカットできるとそれで1カットと数えるので、ちょっと工夫します。今回は全部で16カットに。6カット分のみ有料となりました。
デスク用の板の切り欠きはホームセンターではなく自分自身で行います。
待ち時間は1時間。その間に近くのスーパーで夕食の買い物を済ませます。
残り必要なのがディアウォール、ジョイント、棚受けです。棚受けは塗装が終わってからでいいので、次回に購入する事に。
ディアウォールとジョイントはネットで購入の方が安いという事でAmazonを利用しました。
買ってきた木材の置き場、、、仕方ないので玄関に。
一番長い2本は最初に立てちゃう事にしました。。。。が
入らない。
なんで?
測り間違えた?
仕方ないので、その場でカットします。
1.5cmカット、今度はちょっと緩い?スペーサーを2枚入れて調整しました。
この後、もう1本もカットしちゃったんだけど、、、これは間違い。
一度立ててみてからにするべきだった。
カットした木材そのままスペーサーがわりに入れて丁度良かったという事は切らなくても良かったって事。
この時になって、やっと天井までの高さが場所によって微妙に違うって気がついたのでした、、、。
これがラブリコなら調整可能な範囲だったんですよね。
今度はラブリコ使ってみようかな?
さあ、次は塗装です。